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「マスターレス人狼を四人で楽しくプレイする方法を思いついたよー」
「ルールは自由に追加してね、と説明書に書いてありますもんね」
「この自由さこそが人狼ゲームの醍醐味だよね。メンツによって様々なローカルルールがあると思う」
「毎回点数計算をして、合計点で勝負しようという場も多いですよね」
加えたオリジナルルール
- 役職カード「神」、「マッチョ」を加える
- 人狼は必ず一枚入れるとして、残りはランダムにする(2枚の役職は使われない。どの役職が使わなかったかは分からない)
「つまり……」
「下記の役職で4人でプレイする訳ですね」
- 人狼
- 王子
- 神
- ハンター
- マッチョ
- いしつぐ
こうする事でどうなる
使われてる2枚が分からないだけで、下記の大きな分岐点ができる。
いしつぐがいるか、いないか
- 人狼は初日に処刑されたら、ひきついだ『いしつぐ』が誰かを襲撃してほぼ勝利確定(マッチョだと無効化される)
- なのに「いしつぐ」がいない可能性がでてくるので、喜んで処刑されていいか迷う
神がいるか、いないか
- もし神がいるかもしれないと思うと、それだけで処刑は凄く慎重にならざるを得ない
誰もが役職がかぶらない事がある
- 本来、人狼(と神)は必ず自分の役職を嘘をつく。そのため、4つの役職でプレイする時は必ず誰かと役職がかぶることになっていた
- 今回は下手すれば、なりすました役職が使われなかったカードかもしれないので、一見矛盾が生じない場になる
- その場合、嘘を見破るのが凄く困難になる
ランダム要素が増えて
- パーティー感が上がる
- 運要素が強くなる
- けど四つの役職だけでプレイしていたような詰みパターンはほぼなくなり、誰にもチャンスは与えられる感じになった気がした
4人でやっても2日目、3日目の可能性がでてくる
- 「神」の存在があることで、処刑で意見が割れやすくなる。おかげで誰も処刑されない可能性もでてくる。
- 「マッチョ」が粘ることで、人数の低下を防げる(あくまで一回だけだけど)
楽しかったこと
- 人狼に殺された〜〜、と思ったら「マッチョ」でした! は盛り上がる
(マッチョはかなり強力なので、人狼にはマッチョとバレない方が良い。→しかし嘘をつくと場が混乱し……という駆け引きが生まれる)
- 「神」が処刑された時の、してやられた感
- 「神」と「人狼」、積極的に嘘をつく人が二人いることで場がかき回される。
(「王子」の人、と呼ばれて3人が挙手した時のカオス感とか楽しい。また、誰かが嘘をついてる、という状況は推理材料が増えて議論しやすくなる)