カッパとボードゲーム

カッパがひたすらプレイしたボードゲームのレビューをするブログ。脱出ゲームの感想も書いてます。

ワンナイト人狼を3人でやってみた  感想と攻略法考察

【スポンサードリンク】

少人数でお手軽にできるワンナイト人狼。
3人で5時間ほどプレイしたので、プレイ感や攻略法についてまとめ

ワンナイト人狼

ワンナイト人狼

 

プレイ環境

今回はskypeのビデオチャットで、ブラウザでワンナイト人狼で3人プレイ。

カメラが回ってるので互いの表情が観察できますし、
web上でのプレイとは言えかなりの臨場感がありました。

また、ブラウザでワンナイト人狼をすると各役職の能力発動などの待ち時間がゼロなので非常にスピーディにプレイできます。

基本ルールについて

詳しくは下記の記事参照kappa-table.hateblo.jp


3人でプレイする場合の役職は下記の通り

  • 村人 1枚。
  • 占い師 1枚。
  • 怪盗 1枚。
  • 人狼 2枚。

プレイ前の不安

  • 3人だとバランスが悪くないだろうか?
  • 駆け引きがちゃんと成立するのか?

やってみた後の感想

  • いつもと全然ちがうワンナイト人狼でありながら、駆け引きは健在
  • 自分以外の二人が人狼かもしれないと思うと、疑心暗鬼が4人でやる時よりもかなり強くなる

3人のワンナイト人狼では4人ワンナイト人狼のセオリーは全く通じない

4人でワンナイト人狼をする場合、まず占い師の結果を聞き、次に怪盗の結果を聞くことから議論を進めていくことが多い。

しかし3人のワンナイト人狼でこの方法で進めていくのは大変危険となる。

3人のプレイヤーのうち、2人も人狼がいる場合がある

ゲーム開始時から2人の人狼は互いに顔を合わせて共犯者同士になっている。
人間サイドにとって1:2の圧倒的な不利の状況だ。

普通に考えたら、二人の人狼から二票を入れられて人間サイドが処刑されて敗北となる。
自分が占い師や村人だなんてカミングアウトしたら即ゲーム終了となるだろう。

しかし、自分が怪盗だった場合はどうなるか。
場には 人狼(元怪盗)、人狼、怪盗(元人狼)となる。

自分が怪盗で、誰と交換したかをカミングアウトすることにより、交換されなかった人狼とチームを組んで勝利できる。

人狼サイドは残されたプレイヤーのカードは村人、占い師、怪盗のどれかまでは決して分からないので、
たとえ自分が怪盗じゃなかったとしても言葉巧みに怪盗の振りをすれば充分に投票権を得られる可能性はある。

自分が怪盗か占い師かを明かさずに議論を進める

前述した通り、3人のワンナイト人狼では「自分が怪盗じゃない」とばれた瞬間に勝負がついてしまう危険な勝負。
しかし自分が持っている情報は発言していかなければ真実にはたどり着けない。

そこでよくあるテクニックが、自分が占い師か怪盗かを明かさずに情報を提供する方法。

A「自分はBさんのカードを見ました。だけど、自分が占い師か怪盗かは伏せておきます」

こうすれば、場にもう一人占い師か怪盗がいたら、その人と同時に能力結果を宣言するなどで答え合わせをすることが可能。
自分が占い師だとカミングアウトするのは人狼は一人しかいなそうだと判断してからにしよう。

詰みパターンもごく稀に存在する

  • Aの怪盗がBのカードを交換したら占い師だった
  • Bは元占い師で「Cのカードをみた」
  • Cが人狼だった

この場合、AとBはかなり強力な信頼関係になるので即終了してしまう可能性が非常に高い。
しかもCの人狼だけ、はじめ何も情報がないところからスタートするので演技をする準備がかなり少ない。

人狼側の対策として、「Aが交換したのは本当にBとだったのかな? 実は俺(人狼)と交換して入れ替わったのでは?」などと、
自分が元人狼だったことを素直にカミングアウトし、Bを味方につけるしかない。
それでもBにとって「Aは(占い師じゃないのに)自分のカードを当てられた人物=怪盗っぽい」という強固な信頼要素があるので、そこを切り崩すのはかなり難しい。

似たようなパターンとして

  • Aの怪盗がBのカードを交換したら占い師だった
  • Bは元占い師で「使われてない場のカードをみた」
  • Cが人狼だった

この時も同様に人狼側が厳しい。

つまり、怪盗が占い師と交換した場合のみ、人間側で強力すぎる信頼関係が生まれてピンチになる訳だ。

一応、似たような状況として

  • Aの怪盗がBのカードを交換したら占い師だった
  • Bは元占い師で「Aは怪盗」という占いをした
  • Cが人狼だった

この場合は、Cは村人か人狼かは区別が付かないので全然勝負に持ち込める。
自分が村人の振りをして「平和」に持ち込んでも人狼の勝利だし、
言葉巧みにAが実は人狼でブラフで怪盗の振りをしたのでは?などの強引な特攻もできなくはない

「村人は一人しかいない」という緊張感

これが意外と大きなスパイスになっている
もし自分が村人だった場合、人狼を除けば全員が能力持ちのはずである。

能力を使ったのに何故か黙っている人。
人狼か、人狼と入れ替わった怪盗という可能性がかなり高い。

  • 村人
  • 怪盗(人狼と交換)
  • 人狼

のような状況だった場合、自分以外が全員嘘つきになるので場が沈黙しやすい。

俺は場の2枚をみた、というブラフは成立しない

人狼ゲームで一か八かの賭けで占い師の振りをするのは強力。
リスクはあるが、もし賭けに成功したら強力な信頼関係を得ることができる。

しかし、自分が占い師じゃないのに「使われていない場の2枚のカードをみた」というブラフをいうのはおすすめしない。
下記の理由で必ず矛盾が生じてしまうからだ。

場に占い師がいた場合

人狼「俺は占い師だけど、使われていない場にある2枚のカードをみました。その結果は〜XX」
占い師(俺が占い師なのに、こいつは何を言ってるんだ? 嘘をつく人物=人狼か)

確実に占い師に嘘がバレ、疑われてしまう。
また、「場にある2枚のカード」の内容によっては残りの一人にも疑われてしまう。
二人に疑われてしまったらかなり厳しい場となる。

場に占い師がいなかった場合

場に占い師がいなかったのでブラフは成功しやすい、と言うのは罠。
なぜなら「使われなかった場の二枚」のうち、一枚は占い師だったという事だ。

まさか

人狼「俺は占い師だけど、使われてない場にある2枚のカードの一つは占い師だった」

こんなトンチンカンな占い結果をいう訳にはいかない。
なので、「場に使われていない2枚」で必ず嘘情報を言わなければならない。

場に使われていない2枚を宣言した場合、矛盾するかかどうかの検証が容易なため嘘をつくのはけっこう難しい。

一応例外として
人狼が二人いて残る一人が怪盗がどうかを見極めたい。
そこで敢えて占い師や怪盗の振りをして残る一人に揺さぶりをかけるという荒技もある。

残された一人「俺は占い師だけど、そいつの言ってる事は矛盾してるよ」

なんて発言を聞ければラッキーだ。

結論

3人のワンナイト人狼だと自分以外が共犯という可能性があるため
かなり疑心暗鬼になる。

慣れてなければ沈黙してしまいがちになるのが難点だけれど
4人ワンナイト人狼とはまたちがう駆け引きが楽しめるのでオススメです。