カッパとボードゲーム

カッパがひたすらプレイしたボードゲームのレビューをするブログ。脱出ゲームの感想も書いてます。

ワンナイト人狼 モンスターver  人間サイドの攻略法を考察

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ワンナイト人狼で人間サイドだった場合はどのようにして勝つのか。

ワンナイト人狼 MONSTERver

ワンナイト人狼 MONSTERver

人狼ゲームで勝ちたい!!

人狼ゲームで勝つのはとても難しい。
「こうすれば勝てる」という絶対のセオリーは無い。
セオリーがあるとその裏をかいて……と、場によって必勝法が変わるから柔軟な対応力が必要となる。

それでも知っていれば有利な知識がかなりある事も事実。
人狼ゲームが得意になり、人狼王になろう!!

※ゲームの基本説明については下記の記事を参照

kappa-table.hateblo.jp

ゲームで大事な事

人狼ゲームで大事なのは「相手の役職を推理する能力」ではありません。
仮にあなた一人が真相にたどり着いたとしても、投票で勝てなければ負けてしまうのが人狼ゲームです。

いかにして相手を説得できるか、どのような根拠で誰を信じるか。

この2点が大事となります。

まず人間サイドの目標

  • 投票で人狼を処刑する
  • 吊り人を処刑してはいけない
  • 人間サイドの人を処刑してはいけない

当然、狼サイドは人間サイドを処刑しにくる。
吊り人サイドは吸血鬼で入れ替えられる可能性があるため、経験者ならば狼サイドを処刑してくれる可能性が高い。
(ただし、吊り人によっては誰に投票しても良いやという考えのプレイヤーも結構いるので注意)

なので吊り人っぽい人は案外協力をできたりもする。

人間サイドの能力

GJハンター …… 墓地のカードを除外できる。また、除外したカードが人狼だった場合はこちらがかなり有利になる。
魔女 …… 誰かのカードを見れるという強力な能力を持つ
ゾンビ …… 墓地と入れ替えた先が人間サイドならば協力者。もしかしたら人狼と入れ替わってるかもしれないので注意
吸血鬼 …… 入れ替わった先が人狼でなければ協力者。人狼と入れ替わってる場合があるので注意


それでは、これより実際のゲームの流れにそって攻略法について解説


序盤  実はこの時が一番吊り人を特定しやすい

人狼ゲームでは「いかに自分の発言を信じ込ませるか」が大事。
自分の推理がいくら完璧でも、他の人を説得できなければ多数決では勝てない。

そのため、騙す方もそれなりに信憑性のある嘘をつく必要がある。
しかし吊り人は、実は唯一能力がない役職でもある。

ゲーム開始時、墓地に何枚のカードがあるのかなど何の情報も知らない所からスタートする。

そのため、開始と同時に発言するのが非常に難しい職業でもある。
(中には墓地が2枚減ってるのを一瞬で確認してGJハンターのふりをするツワモノもいるけど)

例えば吸血鬼やゾンビなどの振りをするには結構情報が必要となるので、
開始直後にこれらの役職を名乗るのが難しかったりする。

序盤で難しい役職のことを矛盾なく主張できる → 吊り人の可能性は低い

逆に言えば議論が開始されると矛盾のない嘘をつきやすくなってしまうので、
人狼ゲームは初めが肝心と言える。

後出しで宣言をした人よりも、
誰よりも早く発言した情報の方が信憑性が高いというセオリーを忘れないでおこう。



議論のポイント:まずは墓地の数を確認

この時、墓地の数が1枚減っていれば場には GJハンター、ゾンビが片方のみ存在することになる。

魔女の場合
  • 自分が顔を上げた時に墓地が減ってればGJハンターがいる。
  • 自分が顔を上げた時に墓地が減っていなければゾンビが居たと特定できる。

そのため、占い結果以外にも情報を持てるので非常に重要になる。
ちなみに同様の情報は人狼もわかることなので注意。

人狼ゲームが続くと情報の小出しが有利だと考える人がでてくる。例えば

A「俺は墓地に何かしたけど、どの役職かまでは言えないな」

とか。あるいは

B「墓地に何かした人、素直に挙手!」

みたいな司会進行がある場合も考えられる。

魔女は答えを知ってるので、ここで嘘をついてるかどうかを見抜けたらだいぶ有利になる。

GJハンターが情報提供のために名乗りをあげる可能性が高い。
ゾンビが人間の役職に入れ替わったのならば、情報提供のために名乗りをあげる可能性が高い。

逆にゾンビで名乗りをあげない場合、ゾンビは人狼サイドや吊り人サイドと入れ替わった可能性が高い。

ゾンビが居たはずなのに黙っている → そいつは敵と考えた方が良い

魔女の占い結果

これは言うべきタイミングがかなり難しい。
誰かがボロを出すのを待ってから告白するのもアリ。

特に占い結果がゾンビの場合、
すでに他のカードに入れ替わっているので前述した通り「ゾンビが名乗り出るかどうか」を確認してから占い結果を言った方が良い。

占った結果がGJハンターだったりするとけっこう推理要素がなくなってきつい。
(逆にGJハンターを味方につけることは容易くなるというメリットはあるけど)

魔女の占い結果に対して「どのような言い訳をするか」「その言い分に反論する人がいるか」も重要な推理要素になってくる。

また、高度な技として
「魔女や人狼はGJハンターが墓地のどのカードを葬ったかまでわかる」
(右端のカードを葬ったとか、真ん中のカードを葬ったとか)

そのため、GJハンターを名乗る人がいたら「墓地のどのカードを取ったかまで、正確に言えるか」を試すのも真偽判定に一役買ってくれる。
(嘘つきも50%の確率で当ててくるけど)


吸血鬼はいるか、いないのか?

続いて吸血鬼がいるかどうかの議論になる。
誰もが自分が入れ替えられてる可能性は考慮せざるを得ないため、
吸血鬼以外の人間はこの正体究明に積極的になる。

  • 人間サイドに入れ替わったならば情報提供のために素直に名乗り出る可能性が高い
  • 人狼サイドや吊り人に入れ替わったならば、嘘の交換を言ったり黙秘することが多い

よくあるパターンとして
「場に吸血鬼がいるはずなのに黙秘を続けている。これは人狼さんや吊り人さんと入れ替わった可能性がありますよ」ということ。
これにいち早く気づけば、うまくいけば人狼や吊り人のカミングアウトが期待できたりする。

超上級者になると吸血鬼で人間と入れ替わったのに、わざと吸血鬼と入れ替わったふりしてカミングアウトを誘ったりすることもある。

以上の議論を終えた後で

たいてい誰かと誰かの証言に矛盾が生じていたりする。
その矛盾がなぜ生じたのかを考え、誰が味方で誰が敵かを判断していくのが鍵となる。

表情だとかで嘘を見破るのも当然重要となる。
演技する必要があまり無い人間サイドと騙す側の人狼サイドでは本来なら表情に違いがでるはず。
ポーカーフェイスがうまい人は羨ましい。

黙ってる人は何の役職か?

嘘を付く時は雄弁になる、という心理学がある。
しかしワンナイト人狼では(特に経験が少ない人は)黙ってしまうことが多い。

誰かの役職のふりをする = その人の役職でどう能力を発動したかまで考えなければならない

得た情報を正直に言えば良い人間サイドと違い、
騙す側はけっこう難しいのだ。

黙る可能性があるのは「自分はXXの役職です」と素直に言えない人たち。
つまり下記の「騙す側」の人たち。

  • 人狼。ただし、能力発動時からずっと自分の成りきる役を考えていられるので考えられる時間はかなりある。
  • 吊り人。得られる情報量が一番少ないので、誰かになりきるのが一番難しい。
  • 人狼になりかわったゾンビ。
  • 人狼になりかわった吸血鬼。 

ここで、嘘を付く人にとって一番簡単なのはGJハンターの振りをする事。

「自分は何も考えず墓地のカードを隠しただけだよ」

と能力の詳細説明をしないで済むからだ。

墓地の数などから「誰かが嘘を言ってる」までは簡単に推理されてしまうが、
「どちらが嘘をついてるか」まで見極められるのは難しいと考えての特攻だ。

けれどこれも先ほど説明した「GJハンターが取り除いた墓地の位置」などから真偽判定を行えば、
情報の精度を高める事ができる。


人狼か吊り人かの判定が難しい

よく陥る状況。
Aさんが嘘をついてる事までは分かったが、人狼か吊り人か分からない。
万が一吊り人を処刑してしまったら大問題だ。

吊り人と人狼の区別は以下のとおり

  • ゲーム開始時、人狼は大量の情報を知っている
  • ゲーム開始時、吊り人は何の情報も知らない
  • 人狼の人はやたら人間サイドの人を処刑しようとする
  • 吊り人はどうせ処刑するなら人狼を処刑した方が安全(吸血鬼で入れ替えられてる可能性があるため)
  • 「平和」の時、人狼は勝者となる ※後述
  • 「平和」の時、吊り人は敗者となる ※後述

また、GJハンターが人狼を葬っていた場合、
人狼はGJハンターを処刑しなければ敗北確定となる。
そのためこの場合に限り「GJハンターを陥れようとしてる人」が人狼の可能性はかなり高くなる。

これらの違いを元に推理していくしかない。
吊り人に関しては場によって行動が大きく変わるので判断が難しい。
「XXの場合はYYになる」という場のセオリーを逆手にとって攻めてくる事が多いものな。


どんな人を信じれば良いの?

「自分の役職を当てた人」を信じたくなる気持ちは分かるが、
人狼モンスターverでは敵も様々な能力を持っているために過信は禁物。

それでも「吊り人」は得られる情報が少なく誰がどの役職かを当てるのが難しいので
「自分の役職を当てた人」=「吊り人の可能性が低い」くらいのセオリーは成立する、かも。

人間同士では嘘をつく必要性は少ないので
「嘘を言ってる人は信用できない」、「本当の事を言ってそうな人は信用できる」くらいの判断基準で良いと思う。

平和を提案する人

レアケースだが場に人狼サイドが一人も居ないという事もありえる。
その場合、全員に一票ずつ投票の「平和」に持っていく必要があるが……下記の点に注意

  • 人狼が一人でもいる状態で「平和」にすると人狼の勝利
  • 平和で終了した時、吊り人は自分が処刑されなかったので敗北となる

以上のことから、吊り人などは平和を反対する可能性が高い。
逆に平和を真っ先に提案する人がいたら「こいつ人狼かも」くらいには思ってた方が良い。

確率的に大狼が墓地に全ていく可能性は低い。
(4人の場合は7枚中2枚が大狼なので、確率は5%以下)

最後に

疑いまくってると信じてもらえなくなるから注意!